2026年度第2回西日本エリア会議

2026年2月13日(金)、三社電機労働組合事務所において、JAM電機部会2026年度第2回西日本エリア会議を7単組8名の参加で開催いたしました。

冒頭、議長より「今回のエリア会議では春闘の要求内容を主題とし、要求提出前の最終確認として、追加すべき点や過剰な内容がないかを含め、内容をしっかり議論する場にしたい」との挨拶がありました。続いて部会担当より、「現場の声を国会の場で発信していくことの重要性が高まっている。各立場から積極的な意見をお願いしたい」との提起がありました。

会議では、2026年春闘に向けた各単組の要求内容について報告いただき、参加者間で詳細にわたる意見交換を行いました。主な議論内容としては、格差是正の観点から定期昇給を要求に含める必要性の是非、人事制度変更時における原資の考え方(特に、利益が出ている状況下においては、新制度の原資が旧制度を上回っていることの確認の重要性)、退職金制度の見直し、さらに有給休暇取得率向上に向けた取り組みの必要性などについて活発な意見が交わされました。

会議終了後は場所を移し、懇親会・交流会を開催しました。終始和やかな雰囲気の中で交流を深め、大いに盛り上がり、西日本エリアの結束を一層強固なものとする有意義な機会となりました。

 

2026年度第1回西日本エリア会議

2025年11月26日(水)、三社電機労働組合事務所において、JAM電機部会2026年度第1回西日本エリア会議を6単組10名の参加で開催いたしました。

冒頭、議長より総会内容およびJAM電機部会の方針(プラスS)、ならびに本年度のエリア会議の取り組みについて説明がありました。続いて部会担当より、2024年・2025年春闘の資料をもとに、過去実績の推移、大手企業と中小企業の格差、そして2026年春闘に向けた方向性について説明がありました。

会議では、2025年春闘で残された課題の整理や、17,000円要求方針に対する受け止め、一時金に関する組織内カンパのあり方、有給休暇取得率の向上、病気等により有給を使い切った場合の対応など、有給休暇に関する課題を中心に幅広い議論を行いました。

会議終了後は場所を移し、懇親会・交流会を開催しました。活発な交流の中で大いに親睦が深まり、西日本エリアとしての結束を高めることができ、大変有意義な会議となりました。

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原爆投下からの広島復興のシンボルであるマツダの工場見学と江田島旧海軍兵学校の施設見学を通じて平和の大切さをあらためて感じた ー第2回労使研修会(2026.6.5~6)

2026年6月5日(金)~6日(土)に広島の地にて2026年度第2回労使研修会を開催しました。初日は全国マツダ労連の皆様の多大なるご尽力をいただきましてマツダ株式会社の工場見学、そして懇親会を実施しました。また翌日には江田島旧海軍兵学校の施設見学を実施しました。二日間で総36名(労側31名、使側5名)の方が参加しました。
以下にその様子を報告します。

■スケジュール■
6月5日(金)
13:00 マツダミュージアム(本社工場)見学
15:30 見学終了
17:00 懇親会@広島駅前八香閣
18:30 終了

6月6日(土)
11:15 江田島旧海軍兵学校施設見学
13:00 昼食(車中)
15:00 終了

■参加者■
<労側>25単組・31名
<使側>5企業・5名

■研修会の主旨と概要■
戦後80年が経過しましたが、長引くロシアのウクライナ侵攻、パレスチナ問題、米イスラエル軍によるイラン攻撃など世界各地で戦争が絶えません。どういう理由があるにしても戦争は人の命を奪う行為であり正義はありません。
平和をテーマにした研修会としては2年前に鹿児島知覧を訪れ開催しました。特攻隊員の想いに触れ馳せる中で、日本の未来を託された私たち一人ひとり戦争の悲惨さ平和の尊さを胸に刻みました。ただ緊迫する世界情勢は一寸先どうなるかわからない状況であり、ますます深刻化しています。
一方、この春闘では会社の持続的な成長や人財確保定着、物価高の影響など様々な観点で各労使で真摯に議論し、賃上げや労働条件の改善に取り組みました。でもそもそも社会の安定がベースになければこの議論は成り立ちません。日々世界がどうなっていくのか不安を抱えながらの状態では正常な経済活動も労働組合活動もできません。
こういう時、世界の平和と安定のため唯一の被爆国である日本人の私たちがやるべきこととはいったいなんでしょうか。
さて、今年度はメリハリをつけた部会活動を進めていくことを目的に、従来活動に一工夫を加える「+S」活動を展開しています。
そこで、今回の労使研修会は、部会労使にとって通常の諸活動の参考や気づき、学びとなる内容に加えて、再度一人ひとりが平和について考えるきっかけにもなるようなエッセンスを加えた「+S」で開催します。具体的には被爆地である広島の地にて、原爆投下からの広島復興の中心にあったマツダ株式会社(当時の東洋工業)の工場見学および、戦争遺産(江田島海軍兵学校)の施設見学などとなっています。
特に、マツダ株式会社の工場見学においては、一般見学ルートではなく、販売労組・部品製造労組・マツダ労組など全マツダ労連の多くの皆様方のお力沿いにより、唯一無二のロータリーエンジンならぬ唯一無二のスペシャルな工場見学ルートを設定いただきましたので、参加される皆さんにとってとても実りある内容であると思います。多くの皆さんに参加いただければ幸いです。

●マツダミュージアム・マツダ本社工場見学
当日は全国マツダ労連の皆様のアテンドにより、全国マツダ労連の事務所があるふれあい会館の会議室をお借りして集合したのち、敷地内を業務バス(社員等が工場や門間を移動)に乗ってマツダミュージアムまで移動してミュージアムの展示と一部工場見学をさせてもらいました。業務バスはもう普通に路線バスと同じ感じであり、とにかくマツダ本社のある一体は町全体がマツダ関連施設であり、その広大な敷地規模・スケールの大きさに圧倒されました。一部の組立工場ラインの見学もできましたが、マツダの生産(組立ライン)は新型CX-5、次がロードスター、その次がCX-60が流れてくるという感じで車種が混合で1本のラインで組立する混流生産が特徴的だと感じました。
またミュージアム見学では、マツダの創業そして三輪自動車からはじまった自動車の歴史や自動車づくりへのこだわり、またその背景には原爆投下からの復興に対する創業者の想いが脈々と受け継がれチャレンジするスピリットが醸成されてきたことが伝わる内容でした。唯一無二のロータリーエンジンの実用化に成功した背景をあらためて認識でき、まさにマツダ社のパーパス「前向きに、今日を生きる人の輪を広げる」を体現されていると感じました。
その後充実した見学となったため意見交換は懇親会の場に移して、全国マツダ労連の皆様にも引き続き懇親会へもご参加いただき懇親を深めるとともに意見交換・情報交換を行いました。
その後は各自マツダスタジアムでの野球観戦や別の広島の夜を各々満喫しました。

●江田島旧海軍兵学校見学
翌日は貸切バスで移動して、広島県江田島市にある旧海軍兵学校の施設見学を行いました。この施設では旧海軍の戦争の歴史を振り返るとともに戦争遺産を肌で感じてきました。二年前の労使研修会で知覧の地を訪問した際は旧陸軍の特攻隊員の思いに触れましたが、今回は旧海軍の神風特攻隊員の遺書等を拝見し、あらためて戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さを胸に刻みました。

●さいごに
今回の労使研修会は、通常の「まじめさ・楽しさ盛り合わせ」に加え、世界各地で戦争が続いている中、あらためて一人ひとりが平和の大切さを学べるようにと企画させていただきました。参加者の皆さんの感想を聞くと非常に満足されておられ本当によかったと思っています。また個人的にもマツダミュージアムでは、懐かしいルマン優勝時の車(787B)やコスモスポーツなどが展示されており、ロータリーエンジンファンとしてはたまらない内容でもあり、非常に充実した研修会となりました。これもひとえに、全国マツダ労連の古賀様、村岡様、井上様、そして神戸マツダ労組の三浦様のお力添えとご尽力の賜物です。そして今回の企画・準備・運営いただきました仁木議長はじめ西日本エリアの皆さま、ミヤコ国際ツーリストの野牧さまのおかげです。皆様に心より感謝申し上げます。
(記:事務局長 松本康)

2026年度第2回中部エリア会議

中部エリアは5月22日(金)、愛知県伏見駅周辺の会議室において2026年度第2回エリア会議を開催し、6単組10名が参加しました。

会議では、各組織より2026春闘の結果、企業状況、単組状況、その他課題などについての情報共有と意見交換を行いました。春闘については、多くの組織が昨年以上の賃上げを獲得できた状況を共有しました。賃上げの方法に関してはそれぞれの組織で、年齢層で配分変更をしている組織や一律のベースアップ、賞与を月例賃金へ配分し重みを置く組織など、それぞれのひとへの投資について議論を深めました。また、直近でのレアアース入手困難への各社の対応、中東情勢混乱の影響等についても共有しました。

会議後には近隣の魚介系居酒屋に場所を移し親睦を深め、楽しいひと時を過ごしました。 次回のエリア会議は8月を予定しています。

 

会議の様子

会議の様子

労使が抱える課題に対して、2026春闘交渉直前の今求められていることは何かを考える 第1回労使研修会(2026.1.25)

●はじめに
2026年1月25日(日)友愛会館にて2026年度第1回労使研修会を開催しました。今回は、「こだわりの2026春闘」をテーマとして、連合総研の市川所長、朝日新聞社の藤崎記者、JAM京滋の伊達書記長、JAM安河内会長の4名をお招きして、講演とパネルディスカッション形式で開催しました。その後労使に分かれての情報交換会を行いました。49名(労側40名、使側9名)の方が参加しました。
以下にその様子を報告します。

■スケジュール■
1月25日(日)
13:00 労使代表幹事あいさつ
13:10 講演
基調講演①:日本経済の現状と見通し(春闘マクロ情勢)
基調講演②:2026春闘 労働組合への期待
14:30 講演・パネルディカッション
講演③:JAM京滋2026春闘の取り組み
パネルディカッション
16:00 (労使)情報交換会
17:30 夕食会(アリスアクアガーデン田町)

■参加者■
<労側>31単組・40名
<使側>9企業・9名

■開催趣旨■
今回の開催テーマは「こだわりの2026春闘」としました。
2025春闘を振り返ってみると、JAM全体では平均で過年度物価上昇分を上回る賃上げを実現し、JAM結成以来最高の賃上げ水準となりました。一方、昨年を含む数年間の賃上げの実現は企業規模間の賃金格差を拡大させる結果となりました。物価は毎年当たり前のように上昇しています。働き手不足が深刻化しており人財確保と流出防止は企業経営上の重要な課題になりました。今春闘でも働く者の賃上げや処遇改善は必須の状況であると言えます。そんな中で2026春闘がスタートしました。連合は昨春闘の「5%の実現を目指す」から今春闘は「5%の実現にこだわる」、「中小は格差是正に向け6%以上」とした方針を示しています。この「こだわる」や「格差是正1%」にはどういう意味があるのでしょうか。またJAMは「ベア17,000円以上」を要求する方針(案)を掲げています。物価高騰、働き手不足、先行き不透明感での現下企業状況に対し、労側は前年を上回る要求水準をどう具体的に組み立てて要求し、どのように交渉を展開すればよいのか、使側もこの要求水準にどう応えられるのか、といった各企業労使でそれぞれが悩みや不安を抱えている状況もあるのではないでしょうか。さらに中長期的に見た時、こういう時代だからこそ今春闘はある意味組織のプレゼンスを発揮する機会でもあります。VUCAの時代における労働組合および企業に期待されていることはなにか、新しいこれからの時代に求められる組織へと変革するきっかけとなる今春闘になるかもしれません。
そこで、今回の労使研修会では、連合内での今春闘の責任者である安河内会長、働く者のシンクタンクである連合総研の市川所長、国内外の労働運動の今を数多く取材し書籍「なぜ今、労働組合なのか」の著者である朝日新聞社の藤崎記者、日々前線で中小労組の活動を支援するJAM京滋の伊達書記長、の4名をお招きすることにしました。市川所長からは調査研究から見た今春闘のマクロ情勢を、藤崎記者からは今春闘をはじめこれからの労働組合へ期待されていることを、伊達書記長からは中小労組の賃上げの取組み実態と今春闘の課題感を、各々のお立場からお話いただき、そのうえで、安河内会長がモデレーターを務めて、各お話を深堀りしていく感じでパネルディスカッションを進めます。このように他にはない電機部会の加盟企業労使のためだけの特別な内容になりました。2026春闘交渉へ本格的に突入する前に、今春闘における皆さんの抱える悩みや不安に対する解決の一助に、また春闘をはじめこれからの労使の様々な取り組みについての気づきやヒントが得られるものになればと思っています。労使共に多くの方のご参加をお待ちしております。

●労使代表幹事あいさつ
まず、熊谷労側代表幹事からは「本年もよろしくお願いする。雪が大変な地域もありお見舞い申し上げる。国内外でいろんなことが起こっている。そして選挙。2月8日に予定されていたいろんな行事がつぶれるなど迷惑。政治は国民のために動いてほしい。そして春闘である。JAM方針17,000円をどう組み立てるのか。4名のパネラーを迎えた今回の研修会、ためになると思う。よろしくお願いする。ともにがんばりましょう。」とご挨拶いただきました。
また高橋使側代表幹事からは「本日日曜でもある中出席いただき感謝する。私はJAM結成当初から組合執行部を10年、その後15年間人事部として25年間労務に携わっている。この間、社会経済環境の変化や働き方も変わってきており、それに伴い解決すべき労使課題も多岐に渡り山盛り。春闘だけでは解決できない。賃金だけではなく諸課題について労使共通認識をもって解決していきたい。今日は解決策を考えるヒントになれば。」とご挨拶いただきました。

●講演・パネルディスカッション
今回は、
◎テーマ:こだわりの2026春闘
◎基調講演①:(公財)連合総合生活開発研究所 所長 市川 正樹さま
◎基調講演②:(株)朝日新聞社 GLOBE編集部 記者 藤崎 麻里さま
◎講演③:JAM京滋 書記長 伊達 直人さま
◎パネルディスカッション
パネリスト:(公財)連合総合生活開発研究所 所長 市川 正樹さま
(株)朝日新聞社 GLOBE編集部 記者 藤崎 麻里さま
JAM京滋 書記長 伊達 直人さま
モデレータ:JAM会長 安河内 賢弘
でした。
冒頭、安河内会長より、「労使でこのような研修会を開催する電機部会の活動に敬意を表する。今、選挙をすることは許しがたい。そんな中で皆さんの力で当選させた郡山りょうがほぼ何もしていない。取適法関連や物価高対策などやることはいっぱいあるのに国会が開かれずできない状況にある。」とごあいさつをいただき、次いで、本日のテーマを「こだわりの2026春闘」とした主旨をご説明いただきました。その後、基調講演として、市川さまからは「春闘を取り巻くマクロ経済情勢」をテーマに、続いて藤崎さまからは「春闘をはじめ今後の労働組合への期待」をテーマにそれぞれ講演をいただきました。休憩を挟んだのち、JAM京滋伊達書記長から「JAM京滋春闘の取り組み」を紹介いただいたうえで、安河内会長がモデレータで、市川所長、藤崎記者、伊達書記長の3名がパネリストとしてパネルディスカッションが行われました。
講演・パネルディスカッションでは、来たる春闘について、「要求を組み立てる上で格差是正の具体的な要求方法」、「役員報酬や株主への還元は増えているのに、組合員への分配は横ばい状態であり、それを根拠にして遠慮なく要求してもよい」、「最大の物価高対策は賃上げである」、「物価上昇分といってもいろんな見方があり、実質賃金が低下していないかを確認する」、「共闘の意義は情報が入ってくること」、などなど各自にとって様々な気づきや参考になるお話がありました。また春闘のみならず労働組合の活動そのものについても、「今の時代にあった活動のアップデートの必要性」や「受け手を考えること、組合員に興味をもってもらう仕組みづくり、情報がきちんと届いているか確認すること、が大事」などなど、参加者から感想が述べられました。

●情報交換会
講演の後は、労使でそれぞれ分かれて情報交換を行いました。
労側では、本日の講演・パネルディカッションについての感想や春闘要求を検討するうえで参考になる点、気づきなどを参加者からひと言ずつ紹介してもらう形で進めました。

●夕食会
そのあと場所は移動し、夕食会を開催して、引き続き労使合わさって研修会の感想に語り合い交流を深めました。

●さいごに
今回は、私たちJAM電機部会労使研修会のために、大変お忙しい中、貴重なお時間とお話をご提供いただきました市川所長、藤崎記者、伊達書記長に心より感謝申し上げます。
また講演・パネルディスカッションの事前企画と当日の進行にご尽力いただきましたJAM安河内会長にも感謝申し上げます。
私自身、春闘だけではなく、いろんな観点で様々な気づきが得られた大変有意義な研修会となったと思っています。きっと参加された皆様もそのように感じられていると思います。今回の内容により自分でかなりハードルを上げてしまったと思いますが、今後も部会加盟の皆さまにとってなんとか有意義な研修会となるよう、テーマ選定をはじめ企画・運営に努めていきます。今後もぜひご参加のほどどうぞよろしくお願いします。
(記:事務局長 松本康)

2026年度第1回中部エリア会議

中部エリアは1月9日(金)、愛知県伏見駅周辺の会議室において2026年度第1回エリア会議を開催し、9単組13名が参加しました。 会議では、各組織より企業状況、秋闘の結果、春闘の取り組み方針、その他課題などについての情報共有と意見交換を行いました。

春闘については、この物価が高止まりする中で物価上昇分を組合が求めることは当たり前で、更に年齢層での配分や一時金の原資の一部を月例賃金とする考え方などについても議論を深めました。具体的には組織決定前であるものの、多くの組織が昨年以上の要求を目指すという方向性で一致しました。

会議後には近隣のおしゃれ居酒屋に場所を移し親睦を深め、皆で春闘の勝利を誓い合いました。 次回のエリア会議は5月を予定しています。

会議の様子

会議の様子①

会議の様子

会議の様子②

2025年度第2回中部エリア会議

中部エリアは10月17日(金)、2025年度第2回目のエリア会議を開催しました。今回は長野県飯田市の飯田労働会館にて開催し、8単組12名が参加しました。

会議では、各組織より企業状況や春闘の総括を含めた単組の状況、秋闘の要求内容等についての報告、情報交換を行いました。春闘については、多くの組織が昨年以上の賃上げを獲得できた状況を共有しました。また労働条件の向上にもつながる会社休日増日の取り組みやリフレッシュ休暇の規定についてなどの意見交換も行いました。

会議後には、人口1万あたりの焼肉店舗数日本一の焼肉の街・飯田でおいしいお肉を堪能し、親睦を深めました。次回のエリア会議は1月を予定しています。

会議の様子

会議の様子①

会議の様子

会議の様子②

「(まじめさ楽しさ)盛り合わせのてんこ盛り」に「+S(スマート)」を加え、様々な状況に対し臨機応変に創意工夫しながらメリハリをつけて活動することで部会のさらなる発展をめざすことを確認 -電機部会第27回総会・電機部会労使会議第26回総会・第1回労使研修会(2025.10.26)

2025年10月26日(日)静岡熱海・ホテル大野屋にてJAM電機部会第27回総会・JAM電機部会労使会議第26回総会を開催しました。また総会後には引き続き第1回労使研修会として、横河電機株式会社の大須賀さんによる講演会を開催しました。

★参加人数★
労側:28単組・34名、使側:6企業9名

●はじめに
今回の総会では、部会のテーマである「(まじめさ楽しさ)盛り合わせ」のてんこ盛りに「+S(スマート)」を加えて活動していくことが確認されました。昨年まで部会総会と労使会議総会は別々に開催していましたが、両総会では重複する部分も多いことから、「+S(スマート)」のスタートにあたる本総会から、両総会をまとめて開催することにしました。また総会後に引き続き研修会を開催してまじめさを凝縮したものとしました。さらに総会後は楽しさを前面に懇親会や二次会を開催するなどまさに「+S」となるメリハリをつけた総会の一日となりました。
以降で総会と第1回労使研修会の様子を報告します。

●第27回総会・第26回労使会議総会
総会の冒頭では、熊谷部会長・労側代表幹事より「休日お忙しい中お集まりくださり感謝する。この一年、「(まじめさ楽しさ)盛り合わせ」のてんこ盛りの活動ができた。特に部会結成25周年海外視察も今回は無事に事件なく開催できた。春闘では今年も物価を上回る賃上げを実現できた。そして郡山りょうを国政に送ることもできた。今回をもって多くの皆さんが退任される。これまでのご活躍に感謝申し上げる」とご挨拶がありました。
また、井上使側代表幹事より、「こうして総会が無事開催され、部会活動が活発に行われていることを嬉しく思う。私は以前労側の事務局長を務めていたこともあり、またこうして使側の代表幹事も務めることができ貴重な経験となった。労使両方の立場を経験する中で、やっぱり一番大事なのは現場で働く者の生産性であったり、働きがいであるわけだし、労使が同じベクトルで様々なことに取り組んでいければと思う。そして政治社会が混迷しておりどうなっていくかわからないが、郡山りょうを通じて盛り上がっていくことを祈念する。最後に私は退任となるが後任の辻本も引き続きよろしくお願いする」とご挨拶をいただきました。
続いて、JAMを代表し安河内会長より「3つのことをお話する。1つ目は郡山りょうを国会に送ることができたことにまずは感謝する。もちろん国会議員になることが目的ではなく、これからぜひみなさまの厳しくそして温かい目で郡山りょうを見ていただき、現場の声で郡山りょうをさらに大きく育てていただきたいと思う。そしてその先に村田きょうこの選挙もある。2つ目は春闘の話である。連合としては水準は昨年度と同水準の全体「5%以上」、中小に関しては「格差是正分1%をのせて6%以上」、そして非正規に関しては「最低賃金が今年6.4%上がっているので、それを上回るという意味で7%以上」の方針。ただ昨年度との違いは「5%以上をめざす」から「5%以上にこだわる」と変えている。何にこだわるのかというと、昨年度は連合全体で平均では5%以上の賃上げを獲得したが、それを達成した単組の割合でいうと5割を切っている状態。なので連合としては2026 春闘は「ひろがり」を重視した春闘にしていきたい。全ての単組、全ての組合員が定昇込みで5%以上の賃上げができることにこだわりたいということ。そして人手不足も深刻であり、労働時間短縮も春闘の場で議論が必要になってくる。3つ目は組織拡大である。当初50万人組織をめざしていたが今は39万人。物価高もあいまって結果として財政面できびしくなってきている。皆さんにご迷惑をおかけするかもしれないがそうならないためにご協力をお願いする。以上JAMとしての連帯のごあいさつとする。ともにかんばりましょう」とご挨拶をいただきました。

本総会では2026年度の活動方針・活動計画が議案の中心となりました。2026年度は部会のテーマである「(まじめさ楽しさ)盛り合わせ」のてんこ盛りに「+S(スマート)」を加えて、様々な状況に臨機応変に対応しつつ、その都度創意工夫しながらメリハリをつけて部会活動をさらに前進させるとともに、先輩たちより受け継いできた電機部会のDNAを次の世代へと継承することも意識して活動していくことを満場一致で確認されました。同様に、他の議案(文下参照)についても満場一致で確認されました。

本総会を持って、電機部会の役員、労使会議の使側役員で計8名の方が退任されました。これまでの部会におけるご活躍に感謝いたします。

★電機部会役員退任者
副部会長・労側幹事:佐藤 元紀さん
副部会長・労側幹事:和田 孝宏さん
労組幹事:松山 裕一さん
労組幹事:猪狩 裕一さん
会計監査:神山 忍さん
使側幹事:井上 信治さん
使側幹事:浜野 修次郎さん
使側幹事:石井 達雄さん

【議事】JAM電機部会第27回総会
JAM電機部会労使会議第26回総会

1.主催者代表あいさつ(労側・使側)
2.JAM本部代表あいさつ
3.報告
(1)2025年度活動報告
(2)2025年度一般会計・分担金会計・特別会計報告
(3)2025年度分担金会計・特別会計 監査報告
4.議案
(1)2026年度活動方針・活動計画に関する件
(2)2026年度予算に関する件
(3)役員交代に関する件
(4)表彰に関する件

●講演
部会総会・労使会議総会の両総会を合わせてコンパクトな形で開催し、終了後に労使研修会を開催しました。
◎講演:健康経営と労働組合の役割
◎講師:横河電機株式会社 人財総務本部 診療センター 健康管理課
大須賀 祐子さま(元横河電機労働組合 執行委員長)
でした。長時間労働問題(時間管理)、賃金労働条件の改善、福利厚生の充実、働きやすい職場環境づくりなど、労働組合の活動というのは結局のところほぼほぼ健康経営に関連している活動であり、そしてさらに取り組んでいくと優秀な人財確保や定着(人手不足解消)、生産性向上、イノベーション創出、といったこともつながっているということをあらためて気づかされた講演でした。参加者の皆さんにとっても様々な気づきがあったものと思います。
大須賀さん、どうもありがとうございました。

■講演の主旨と概要■
昨今、健康経営と言われて久しいですが、いまや会社経営の一つの柱となってきています。従業員が健康的にやりがいをもって活き活きと働くことで、生産性が上がったり、従業員エンゲージメントの向上につながると言われています。では具体的にどういう取り組みを進めていけばよいのでしょうか。また労働組合として会社経営に具体的にどのように関わっていけばよいのでしょうか。
今回は会社で健康経営に関する業務を担当し、元労働組合委員長でもある大須賀さんに労使双方の立場で健康経営のイロハについてお話しいただきます。
(JAM電機部会 事務局長 松本)

●懇親会
総会終了後には懇親会を開催しました。栗栖労側幹事(副部会長)の司会で懇親会は始まり、熊谷部会長(労側代表幹事)の乾杯のご発声、メンバー間で懇親を深めたり情報交換したりと思い思いに過ごし、最後は井上使側代表幹事のご挨拶、そして佐藤労側幹事(副部会長)の中締めで終了しました。

●さいごに
今回開催にあたり、企画や準備、当日の進行まで多大なるご尽力いただきました中部エリア会議の皆さん、そして、企画や手配など影で大いにサポートいただきましたミヤコ国際ツーリストの野牧社長、本当にありがとうございました。
(記:事務局長 松本康)

第3回東日本エリア会議

8月24日、25日と2日間で第三回東日本エリア会議を新潟県新潟市にて開催しました。

また、今回はJーTREC労組さんの協力のもと工場見学を実施しました。電車の製造工程を見るのが初めての方も多く、皆さん興味深く見学されていました。昨今、話題にもなっている熱中症対策についても質問されている方もいらっしゃいました。こういった工場見学についても継続して開催できればと思っています。

 

 

2025年第2回西日本エリア会議

2025年9月30日(火)、三社電機労働組合の組合事務所にて、JAM電機部会2025年度第2回西日本エリア会議を開催しました。今回は8単組8名の参加のもと、有意義な意見交換が行われました。冒頭、仁木議長より「JAM方針に基づき、働き方を変えていこう」という趣旨の挨拶があり、各単組からの提案や意見を共有しながら、実りある会議にしていきたいとの意気込みが語られました。続いてのJAM報告では、政策制度要求に関するパンフレット作成について議論があり、「誰にでも分かりやすい資料を作成しよう」という方向性が確認されました。電機部会として、日頃の事業活動や職場の課題を踏まえ、「こうだったらいいのでは」という視点を持つことで、より具体的な政策提案が可能になるとの意見が出されました。また、「企業は社会や人々の生活を良くするために活動しているのだから、国の支援を堂々と求めるべきである」との考えが共有され、「わがまま」ではなく「社会のための要求」であるという認識が深まりました。単組報告では、秋闘や付帯要求に関する取り組みについて情報交換が行われました。主な内容は、働き方改革:残業・時間外労働の規制、有給休暇取得を前提とした労使協議の実施。年休取得率の向上:毎月の経営協議会で取得状況を確認し、80%達成、100%を目指す。有給日数の増加:20日から22日へ、取得率現状より上げる必要あり。稼働日の削減、フレックス制度の導入要求、派遣社員の定着課題、時短勤務(7時間50分→7時間45分・30分)への取り組み。ワークライフバランスの推進。定年延長、人事制度変更は経営が良好な時期に実施すべき。みなし労働時間制度の廃止に向けた動きになっている。また、報告の最後に、今回の会議をもって異動となり、西日本エリア会議が最後となる方からのご挨拶もありました。今回の会議は、働き方改革や政策提案に向けた意識共有の場として、大変有意義なものとなりました。

会議終了後は場所を移して懇親会・交流会を開催し、参加者同士の親睦を深めるとともに、西日本エリアの結束を強めることができました。

三社電機労組での会議の様子①

三社電機労組での会議の様子②